まんぼうひまなし

たまちょこと山本宏文の いま伝えたいこと。

魅せる珈琲焙煎機ーNOVO MARK IIー

 相模原16号沿いにあやしいエスニック雑貨店がある。
 名前はマライカバザール。

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 あっちゃん御用達のお店だ。店内は異国の商品が並ぶ。
 そのお店の奥にコーヒーショップがある。
 食事ができるスペースも用意されている。
 コーヒーショップでは生豆が売られている。
 その傍にガラスのケースが置かれている。

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これからこの中で始まるショーは焙煎のはず。2ヶ月前は見ただけだったが、どうにも気になる。そこで今日は生豆を購入。
店員さん「焙煎の深さはどの位にしますか?」「生豆の名前の横に浅めがおすすめって書いてあるのでそれでお願いします。」って初心者丸出しの答えじゃん。
 ショーケースの扉が開かれ、じょうごの上から生豆を投入。右下のタッチパネルを「ピ」焙煎の深さが決まる。熱風による間接焙煎方式。生豆が攪拌され色がついていく。と同時にチャフがヒラヒラと舞い上がり右のフラスコへと落ちてゆく。煙も匂いもほとんどなし、ショーケースの中で踊りながら日焼けしていく豆たち。やば、鳥肌が立ってきた。お、攪拌が終了した。と思ったら底があき焼けた豆たちがあみかごへ落下。冷却が始まる。この間十二、三分。お〜〜〜全自動焙煎機だ。焙煎職人不要。誰でも豆入れてスイッチ押すだけ。感動しかない。豆たちはガスが抜ける特別な紙袋に入れ、「十分ガスが抜けてから保存容器に入れてください。でないと爆発します。」と脅されて700円を支払う。
 早く帰ってネットでググらなくては。しまった、写メも撮らず、機械の名前も確認しなかった。まあいいか「熱風式間接焙煎機」で出るだろう。豆の入った袋にもレインボーコーヒーのロゴがついているし。
 検索で出ましたあの機械が。横浜関内の日本大通りで見かけたのもこのマシーンだった。京都にある日本の機械メーカーが製作し、生豆まで取り扱っている。導入事例にマライカバザールも載っていた。こだわりの逸品には数々の物語が満載で心躍った。「心躍るってもしかして」これはかなりやばいのである。

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コメント

  1. Charleshak

    2022年7月30日 (土) 23:13

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