文屋万望の研究室

たまちょこと山本宏文の いま伝えたいこと。

髙橋秀実(たかはしひでみね)さん

今日は。たまちょです。
6月=夏 衣替えです。
羽毛布団を干して冬用の毛布と一緒に布団圧縮袋に入れてしまいました。

タイトルの髙橋秀実さんの著書を続けて2冊読み終わった。彼との付き合い(といってもお会いしたこともないのですが)駅に置いてあったR25だったかなそんなフリーペーパーのコラムだった。タイトルが確か『結論はまた来週』毎回また来週(2人が担当していたので、来週ではなく再来週)ということで、いつまでも結論は出ず、タラタラ?とエッセイが続く。癖になる文章だった。

日経新聞の書評欄に『道徳教育』が紹介されていた。久々に髙橋秀実さんの名前を見た。早速Kindleで本を買った。秀実節炸裂で「道徳」があらゆる角度からいじり倒されて痛快だ。
本のPhoto2冊

Photo

Photo_2

 続いて、『パワースポットはここですね』本の題名が結論になっているといった嗜好がこらされている。ノンフィクション作家である本人は、いつものごとくインタビューにあちこち歩き回っている。仮説を立証する証拠集めだ。今回はいつにも増して、引用文や案内人の解説がやたら出てくる。ん?これは「ブラタモリ」の手法ではないか?見える景色に自分の興味のあるものを見つけてぶらぶらしながら原理原則に照らしてぶつぶつと呟いていると、どこからともなく専門家と呼ばれる人が登場して解説を加え、タモリに問題を出す。タモリは原理原則に照らし合わせて答えを呟く。「さすがですね」と専門家が持ち上げる。といったパターンで進行していく番組。
 しかし、ヒデミネ氏(ひでみねを変換すると「秀実ね」と出てくるのでこれからはヒデミネ氏と改める)の場合は説明やら引用文でさらに混乱して、疑問の沼にはまりこんでいき、「結論はまた来週」とばかりに新しいお題へと突き進む。
 余談だが「ブラタモリ」では、番組の冒頭に本日のお題を入れた「タモ亀」が登場して、中からお題が示される。この「タモ亀」であるが、初めの頃は蓋が紐でくくられていて文字通り「ひもとく」ところから始められていたが、最近は開閉式の単なる蓋が「パカ」っと開く構造となってしまった。意味的に言えば残念である。このお題が本でいうところの「タイトル」にあたる。番組は最後にお題を確認してスッキリと終わる。エンディングロールでは2人が美味しそうにご当地の名物を食している写真が必ず紹介される。旅愁を誘うというおまけ付き。
 
 今回のヒデミネ氏の結論は「そこ」じゃなくて「ここ」(哲学的な意味で)なのだそうである。
 興味のある方はご一読を。
この文章は6月1日に書き始めたもの。(UPが21日(夏至)になってしまった)

コメント

コメントを投稿

  • 名前

  • メールアドレス

  • URL:

  • コメント: