まんぼうひまなし

たまちょこと山本宏文の いま伝えたいこと。

自然災害と日本人4月26日

 

 沖縄本島北西沖で地震が群発している。弱い地震であるが今年になって記録上でも7回、これまでも多くても年間4から6回しか記録されていない震源だ。4月22日から始まった長野県中部を震源とする地震は47回を数える。自分は毎日地震をヤフー天気でチェックしているのだがこれはかなり異常だ。世間はコロナ一色なのであるが、大地震への備えもしておいたほうがいい。

 「令和」の改元以来この国に次々と厄難が襲ってきている。歴史を見ても厄難は集中する傾向にあるのだが、律令国家ではこいうときは天皇が縁起の良い文字を使って改元して難を逃れようとしていた。言霊である。天変地異を収めるために怨霊を言祝ぐわけである。怨霊を神として祀ることによって鎮める。この行動は現代にも受け継がれている。学問の神様菅原道真しかり。
 
 世の中の恐ろしいものとして地震 雷 火事 親父という言葉がある。改めてこの言葉の意味をググってみたところ、2説存在していることがわかった。父親の尊厳は自然災害に勝るということを示す言葉である。というのがひとつ。もうひとつは、親父というのは大山風(「おおやじ」と読むらしい)がなまったもので「台風」をあらわしているとするもの。である。不謹慎の誹りを覚悟で現在の日本の様子を現すと地震 戦争 原発 葫蘆那かな?まあ、地震以外は全て人間が作り出したものだが...。

 災害慣れ?している日本人は迂闊だった。そろそろ政治家は今後10年どうしていくかについて議論を始めたほうがいいのでは?いや、もしかしてシナリオどおりにことはすすんでる?最終着地地点は「日本国憲法改正」。自民党では「党是」現在の首相は「大志」ですよね。
 
 今朝はやけにカラスが鳴いてる。伝言ゲームでもしているかのように鳴き声がドンドン遠くになっていく。

と書いた後に茨城で震度4の地震があった。こっちも少し揺れた。

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